ヤンマーコンバインはなぜ高い?新旧モデルの価格差と維持費のリアルを徹底解剖

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ヤンマーの主軸コンバインであるYHシリーズ(および小型汎用機)のメーカー希望小売価格(税込)と、実際のディーラー値引き等を考慮した実売相場を条数別に整理しました。コンバインはトラクター(YTシリーズなど)と比較しても機構が格段に複雑で、条数が1つ上がるごとに価格が数百万円単位で跳ね上がります。

条数・区分 主要モデル例(YHシリーズ等) メーカー希望小売価格(税込目安) 実売相場・ターゲット規模
2条刈り YH214 / YH220 約220万円 〜 380万円 実売200万〜330万円(小規模・中山間地・兼業農家)
3条刈り YH325 / YH333 約400万円 〜 650万円 実売360万〜580万円(3〜5ha規模の専業・準主業農家)
4条刈り YH440 / YH448 / YH460 / YH471 約650万円 〜 1,300万円 実売600万〜1,150万円(中規模担い手・地域中核農家)
5条刈り YH571 / YH590 約1,200万円 〜 1,750万円 実売1,100万〜1,550万円(15ha以上・集落営農組織)
6条・7条刈り YH6115 / YH7115(ロボット仕様等) 約1,800万円 〜 3,200万円 実売1,700万〜2,800万円(メガファーム・農業生産法人)

小規模農家向けの2条刈りであれば軽自動車2台分程度の価格設定に収まっていますが、中核農家向けの4条刈り上位モデルでは1,000万円を超え、最上位の6条・7条刈り仕様では家が1軒建つほどの金額に達します。オプションのキャビン(エアコン付き密閉型運転席)や車体水平制御機構(UFO)、自動操舵システムをフル装備すると、メーカー希望小売価格ベースで3,000万円を突破する構成も珍しくありません。

James H. Sterling

James H. Sterling

Environmental Science & Climate Journalist

James Sterling reports on renewable energy developments, climate policy, ecological conservation, and green tech innovations around the globe.

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