西伊豆クリスタルビューホテル伊東園買収後の変化は?旧施設との違いとコスパの真相【徹底検証】
旧体制と現在の最大の違いは、夕食の提供形態と価格設計にある。旧施設時代は駿河湾の新鮮な地魚やアワビ、伊勢海老を盛り込んだ部屋食や個室料亭での会席料理が中心であり、休前日ともなれば1人あたり30,000円〜45,000円に達することも珍しくなかった。専属の客室係がつき、到着時のお茶出しから布団敷きまで至れり尽くせりのサービスが提供されていた。
一方、現在の伊東園ホテルズ体制では、平日1室2名利用で1泊2食付き9,000円〜12,000円台(税込)という劇的なプライシングを実現している。夕食は和洋中が並ぶ夕食バイキングへと切り替わり、最大の特徴である「アルコール飲み放題(生ビール・地酒・サワー類等)」が追加料金なしで標準付帯する。人件費のかかる客室係は廃止され、フロントでのチェックイン以降はセルフサービスが基本となった。料理のプレミアム感は後退したものの、「酒代を気にせず海の幸や郷土料理を好きなだけ味わえる」という明快な利便性が新たな顧客層を引きつけている。
Tags:
西伊豆 クリスタル ビュー ホテル