糸が見えない縫い方の手順を図解!コの字閉じのやり方と綺麗に仕上げるコツを徹底解説

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布を表に返したまま口を閉じる際、最も完成度が高くなるのが「コの字閉じ(はしご縫い/ラダーステッチ)」です。ぬいぐるみの綿詰め口を閉じるときや、クッションカバーの破れ、ジャケットの裏地のほつれ補修など、糸が見えない縫い方の手縫いにおける万能テクニックとして知られています。

手順の第一歩は、縫い始めの玉結びを完全に隠すことです。破れた箇所の内側(折り目の裏側)から針を入れ、折り目のキワに向かって外側へ針を出します。これで結び玉が布の内部に収まり、外側からは一切見えなくなります。

続いて、針が出た位置のちょうど真向かいにある対面の折り目に針を刺し、折り目の山に沿って2〜3ミリ程度すくって先へ進めます。針を抜いたら、再び真向かいの折り目へと直角に糸を渡し、同じように2〜3ミリすくいます。この動作を繰り返すと、左右の折り目の間に糸が「はしごの段」のように平行に渡っていきます。

数針縫い進めたところで、糸を進行方向に向かって水平に優しく引き締めます。すると、渡っていた糸が両側の折り目の内側へと引き込まれ、布端同士がピタリと密着して縫い目が完全に消失します。最後に折り目の奥深くですくい縫いをして玉止めを作り、その結び目と同じ針穴から針を刺して遠くの布地へ一度針をくぐらせてから強く引っ張って糸を切ると、玉止めも布の内部へと吸い込まれ、最初から何もなかったかのような仕上がりになります。

Elena Rostova

Elena Rostova

Lead Health, Wellness & Medical Journalist

Elena Rostova holds a Master's degree in Public Health Journalism. She covers groundbreaking medical research, holistic wellness trends, mental health awareness, and nutritional science.

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