嵐の札幌ドームは埋まらない?空席疑惑のデマとホテル完売の異常事態を徹底解剖
札幌ドーム公演に参加する全国のファンにとって、最大の難関はチケットの確保だけではありませんでした。東京や大阪、名古屋などから現地へ向かうための航空券高騰と、現地におけるアクセス問題という二重の障壁が立ちはだかっていたのです。
ツアー日程が公表されると同時に各航空会社の羽田・伊丹〜新千歳便の普通運賃が急上昇し、格安航空会社(LCC)を含めて瞬く間に満席となりました。往復の交通費と跳ね上がった宿泊費を合わせると、遠征組1人あたりの支出は容易に10万円から15万円を超える規模に達していました。
さらに、新千歳空港から札幌市内への移動や、札幌市営地下鉄東豊線の福住駅から札幌ドームまでの徒歩移動、終演後の猛烈な混雑規制など、過酷な物理的条件がファンの体力を奪いました。氷点下に迫る11月〜12月の北海道で開催されることも多く、過酷な遠征環境を経験したファンたちの「札幌は行くのが本当に大変」「交通費と宿代の壁が高すぎる」という切実な悲鳴が、巡り巡って「札幌は敬遠されて埋まらないのでは」という誤認にすり替わった要因のひとつと言えます。
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