袱紗の包み方と開き方を図解解説!慶事用の正しい色とご祝儀袋の出し方完全攻略法
受付台の前に立ち、袱紗からご祝儀袋を取り出していざ渡す際、多くの人がつまずくのが「回転の方向」です。相手へ差し出すまでの動作には、迷いを見せずに美しく見せるための決まったステップがあります。
まず、袱紗を左手のひらに乗せた状態で開き、中からご祝儀袋を右手で丁寧に取り出します。取り出した直後は、のし袋(金封)の正面が自分側を向いている状態です。次に、空いた袱紗を手早く畳み、その上に受取台のようにご祝儀袋を重ねます。そのままの向きで差し出すと相手側から名前が逆さまになってしまうため、ここで「時計回り(右回り)」に180度回転させます。
回転させる際は、空中で雑に回すのではなく、袱紗の上で半円を描くように滑らかに向きを変えるのがコツです。最終的に、受付の係から見て表書き(「壽」や「御結婚御祝」などの文字および自分の氏名)が正しく読める状態にし、両手で丁寧に差し出します。片手で手渡したり、最初から相手向きにして持参したりするのは作法として好ましくありません。
| ステップ | 具体的な所作 | 注意すべきポイント |
|---|---|---|
| 1. 取り出し | 左手に袱紗を乗せ、右手でご祝儀袋を静かに引き出す | バッグから直に出さず、必ず袱紗を台座にする |
| 2. 向きの変換 | 畳んだ袱紗の上に置き、時計回りに180度回す | 反時計回りは弔事を連想させるため避ける |
| 3. 差し出し | お祝いの言葉を添え、両手を添えて相手の正面へ差し出す | 受付担当者が文字を読める角度になっているか確認する |
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ご 祝儀 袋 渡し 方