ブルーシートでテントは作れる?防災キャンプで実証された強度と結び方
防災時やアウトドアで瞬時に対応できるよう、特に基幹となる2大ロープワークの手順を分かりやすく解説します。
1. 荷重がかかるアンカー作りの基本「もやい結び」
木や頑丈な柵にロープを結ぶ際の絶対的な基本です。シートの屋根を支えるセンターロープ(尾根線)を作る起点として多用します。
- ステップ1:ロープを木に回し、手前のロープ本線の上に小さめの「輪」を作ります。
- ステップ2:ロープの先端(作業端)を、その輪の「下から上へ」くぐらせます。
- ステップ3:そのまま本線の裏側をぐるりと回り込み、再び輪の「上から下へ」差し戻します。
- ステップ4:先端と本線をそれぞれ逆方向にしっかり締め上げれば完成です。どんなに強く引っ張られても輪が締まらず、緩めるときは裏側の結び目を指で押し出すだけで瞬時に解けます。
2. 金具なしで張り具合を自由に変える「自在結び」
ペグ(杭)や土のう袋にロープを繋ぎ、シートが風でバタつかないようピンと張るための技法です。
- ステップ1:ペグ等にロープを通し、折り返してきた先端を本線に1回巻きつけます。
- ステップ2:さらにもう1回、ペグに近い側へ同じ方向に巻きつけます(計2回)。
- ステップ3:先端をペグから遠い側(シート側)へ少し飛ばし、本線にもう1回巻きつけて引き締めます。
- ステップ4:結び目全体を手で握ってスライドさせることで、ロープの長さを伸縮させ、いつでも自在にテンションを調整できます。
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ブルー シート ロープ 結び方