ビーズのラブファントム歌詞はなぜ刺さる?男の独占欲と心理を本音検証
Q1:『LOVE PHANTOM』の女性コーラスで英語のセリフを言っているのは誰ですか?
A1:当時ビーイング系アーティストとして活躍し、Mi-Keのメンバーやソロシンガーとしても知られる宇徳敬子(うとく けいこ)さんです。間奏部分の「I want you, You want me...」という無機質でクールなささやき声が、主人公の男性の熱い情念との鮮烈なコントラストを生み出しています。
Q2:なぜイントロが約1分20秒も長く作られたのですか?
A2:1995年のスタジアムツアー「BUZZ!!」での演出(稲葉氏がヴァンパイアへと変貌し、ステージセットを登り詰めるまでの演劇的プロセス)に合わせて制作されたためです。当時の音楽業界では「テレビサイズに収まらない長いイントロは売れない」という定説がありましたが、一切カットすることなくリリースされ、結果的に186万枚を超える大ヒットを記録しました。
Q3:歌詞に出てくる「PHANTOM(ファントム)」とは結局何を指しているのですか?
A3:二重の意味が込められています。ひとつは、恋人に執着するあまり理性を失い「愛の亡霊」と化してしまった主人公自身の姿。もうひとつは、主人公が勝手に理想化し、追い求めている「幻影としての恋人像」です。実体のない幻を追いかけ続ける切なさがタイトルに集約されています。
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