鼻の中ニキビを潰すのは絶対Ng!激痛の正体「面疔」の危険性と対処法を徹底解剖
市販薬で様子を見て良い状態と、一刻も早く医療機関へ駆け込むべき病態の間には明確な境界線が存在します。
自己ケアの限界を見極めるチェックリスト
以下の兆候が1つでも認められる場合は、セルフケアを即座に中止し、医療機関を受診してください。
- 鼻の穴の腫れが外側まで広がり、小鼻(鼻翼)や鼻頭が赤く変形している
- 何もしなくてもズキズキと脈打つような激痛(拍動痛)がある
- 患部周辺だけでなく、上唇や頬、目の周囲にまで腫れや熱感が及んでいる
- 37.5℃以上の発熱や、悪寒、頭痛を伴っている
- 市販の抗生物質軟膏を3日間使用しても症状が一切好転しない、または悪化している
受診すべき診療科については、耳鼻咽喉科または皮膚科が適しています。鼻の奥深くに病変がある場合や、鼻茸・副鼻腔炎の併発が疑われる場合は鼻腔内スコープ検査ができる耳鼻咽喉科が最も確実です。医療機関では、原因菌を特定した上で、市販薬では入手できないセフェム系などの強力な経口抗生物質(内服薬)の処方や、必要に応じた局所切開による排膿処置が行われ、速やかに沈静化へ導かれます。
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