中指の付け根が痛い時の治し方完全ガイド!ステロイド注射から簡単ストレッチまで徹底解説
中指の付け根の疾患は、初期の腱鞘炎から本格的な「ばね指(弾発指)」へと段階的に進行します。手のひら側の付け根を指で押したとき、米粒から小豆大のコリコリとした硬いしこりを触れる場合、それは肥厚したA1滑車そのものです。
病期は主に3つのステージに分かれます。
- ステージ1(炎症期): 朝起きたときに中指の付け根が重だるく痛む。曲げ伸ばしに違和感があるが、引っかかり感はない。
- ステージ2(弾発期): 指を曲げた状態から伸ばそうとすると途中でロックされ、力を込めるか反対の手で補助すると「カクン」と跳ねて伸びる。この現象が指の引っかかりです。
- ステージ3(拘縮期): 腱の結節が肥大化しすぎて腱鞘を通過できず、指が完全に曲がらない、あるいは伸びきらない状態(ロッキング)に陥る。
ステージ2以降へ進行すると、腱が物理的に擦り減って部分断裂を起こすリスクが生じるため、自力で無理に曲げ伸ばしを繰り返す行為は絶対に避けてください。
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