高校生が選ぶRadwimps神曲に選出!「そっけない」が時代を超えて愛される理由
2018年12月12日にリリースされた通算9枚目のオリジナルアルバム『ANTI ANTI GENERATION』は、バンドにとって大きな音楽的転換点となった作品です。ONE OK ROCKのTaka、あいみょん、Miyachiといった多彩なゲストが参加するなか、「そっけない」は削ぎ落とされたミニマルな音像でアルバムの中核を担いました。
従来のギターロック主体のサウンドから一歩踏み出し、抑制されたドラムビートとウォーミーなフェンダー・ローズの音色を基調としたネオソウル、チルR&Bのエッセンスを大胆に導入。野田洋次郎が奏でる生々しいピアノのストロークとウィスパーに近いボーカルコントロールは、まるで耳元で内省的な独白を聞かされているかのような錯覚を生み出します。
このミニマリズムは、スタジアムやアリーナツアー、そして原点回帰とも言えるライブハウス公演を重ねるごとにさらなる進化を遂げました。ステージ上での「そっけない」は、スタジオ音源の端正な美しさを保ちつつも、野田のエモーショナルな歌唱フェイクや溜めの利いたリズム隊のグルーヴによって、一夜ごとに異なる熱量を放つ有機的なパフォーマンスへと昇華されています。
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