パラコード結び終わりの処理法比較!焼き止めと編み込みの強度と美しさを検証
焼き止めで失敗する最大の原因は、「黄色い炎」をコードに直接当ててしまうことです。黄色い拡散炎には不完全燃焼による遊離炭素(すす)が含まれており、これがコードの表面に吸着して落ちない黒ずみを生み出します。
プロのクラフターが実践する鉄則は、風に強いターボライター(ジェットライター)を使用し、炎の根元にある「青い還元炎」の周辺熱で炙ることです。コードの余りを約2mm〜3mm残して垂直に切断し、ライターの炎をコードに直接触れさせず、5mm〜10mm離した位置から輻射熱だけをじわじわと当てていきます。
コードの先端が透明なドーム状に溶け始めたら熱源を離し、ライターの金属ボディの側面やすり鉢状のスムーサー(コテ)を使って、素早く垂直に軽く押し付けます。これにより、溶けたナイロンが外側の編み目の繊維に深く食い込みながら平らに広がり、引っかかりのない強固なアンカープレートを形成します。直接指で触れると皮膚に張り付いて重度の火傷を負うため、必ず金属面でプレスすることが不可欠です。
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パラ コード 結び 終わり