ウォーリーを探さないでは危険?ブラクラ疑惑やウイルス感染の真相を徹底追跡
当時飛び交った最大の流言は、「このページを開くとハードディスクが壊れる」「ウイルスに感染してPCが起動しなくなる」というハードウェア障害説でした。しかし、ソースコードやファイル構造を技術的に検証すると、その実態はAdobe(旧Macromedia)Flashの.swfファイルで構成された静的アニメーションに過ぎませんでした。
本来の「ブラウザクラッシャー(ブラクラ)」とは、悪意あるJavaScriptによって無限に新規ウィンドウを開き続けたり(無限ポップアップ)、メモリを異常消費させてOSごとフリーズさせたりするスクリプトを指します。一方、「ウォーリーを探さないで」自体にはOSの基幹システムを書き換えるAPIや、外部からトロイの木馬をダウンロードさせるペイロードは組み込まれていませんでした。
それにもかかわらずPC破壊の噂が広まったのには、当時のハードウェア環境特有の理由がありました。絶叫に驚いたユーザーがパニックに陥り、マウスを激しく振り回して机から落としたり、強制終了しようとPC本体の主電源ボタンを長押し・コンセントを引き抜いてファイルシステムを破損させたりする二次災害が多発したためです。システムのクラッシュではなく、人間のパニック行動が物理的損傷を招いていました。
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ウォーリー を 探さ ない で