桃を種から育てる完全攻略法!殻の割り方・冷蔵庫での発芽処理・鉢植え管理を徹底解説
冷蔵庫から取り出した発根済みの種は、屋外の鉢植えやプランターに植え付けます。桃の根は非常にデリケートで、過湿(根腐れ)と酸素不足を極端に嫌う性質を持っています。
鉢・プランターのサイズ選び
発芽直後の苗木には、いきなり10号(直径30cm)以上の巨大な鉢を与えてはいけません。土の量が多すぎると水が抜けず、土が常に湿った状態になって根が窒息死します。まずは4号〜5号(直径12〜15cm)の深鉢、またはポリポットからスタートするのが鉄則です。成長に合わせて、1年ごとに一回りずつ鉢を大きくしていくのが健全に根を張らせる秘訣です。
排水性を最優先にした土の配合
市販の草花用培養土をそのまま使うと、水持ちが良すぎて桃には過湿になるケースがあります。以下の配合がおすすめです。
- 赤玉土(小粒) 6 : 腐葉土 3 : パーライトまたは川砂 1
- または市販の「果樹・花木の土」に赤玉土を2割ほどブレンドして排水性を高める。
- 底には鉢底石(軽石)を2〜3cm敷き詰め、水はけルートを確保する。
植え付ける際は、土に2〜3cmほどの浅い穴を掘り、伸びた根を下に向けてそっと仁を置きます。上から1cmほど優しく土を被せ、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりを行ってください。仁に直射日光が当たらないよう、最初は明るい日陰で管理し、本葉が展開してきたら日当たりの良い場所へ移動させます。
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