Snsで320万再生!キットカットお守りフェルトの作り方と感動の裏側を徹底解剖

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材料と型紙が揃ったら、いよいよ実制作に入ります。ここでは、手芸初心者でも途中で挫折せず、かつ既製品のような立体感を出すための5つのステップと、最大の関門であるロゴ・メッセージ入れの裏技を詳しく解説します。

手順1:フェルトの裁断と両端の「ギザギザ加工」

まずは赤いフェルトを、型紙に合わせて表用・裏用の2枚切り抜きます。このとき、パッケージの両端にある銀色の圧着部分(袋の閉じ口)を表現するため、本体の両端に幅5mm程度のグレー(または白)のフェルトを配置すると、一気に本物らしさが増します。両端の切り口は、100均でも購入できる「ピンキングバサミ(ギザギザバサミ)」を使ってカットするだけで、お菓子袋特有のリアルなエッジが一瞬で再現できます。

手順2:【最難関】「KitKat」ロゴと文字入れの3大裏技

多くの人がつまずくのが、白抜きの楕円の中にある赤い「KitKat」のロゴと、裏面に入れる「きっと勝つ」「合格」などの文字入れです。器用さや残り時間に合わせて、以下の3つの方法から最適なものを選んでください。

  • 裏技① シールフェルト&ボンド接着法(初心者向け・所要時間15分): 100均の「裏面がシールになっているフェルト」の白い部分に、反転させたロゴの下書きを書き、デザインカッターや眉毛用ハサミ(刃先が反っているもの)で慎重に切り抜きます。それを赤い土台に貼り付けるだけなので、針と糸を一切使わずにシャープなフォントが再現できます。
  • 裏技② 刺繍糸によるアウトライン&サテンステッチ法(中〜上級者向け・所要時間60分): チャコペーパーや水に溶ける刺繍用下地シート(セリア等で入手可能)に文字を書き、フェルトに貼り付けた上から2本取りの刺繍糸で縫っていきます。文字の輪郭を「バックステッチ」でなぞり、太い部分を「サテンステッチ」で埋めると、温かみと高級感のある立体的な仕上がりになります。
  • 裏技③ アイロン転写プリントシート法(完璧主義者向け・所要時間10分): 「どうしても文字が歪んでしまう」という場合は、100均のインクジェット用アイロン転写シートに本物のロゴ画像を印刷し、白いフェルトにアイロンで熱圧着する方法が最強です。部活お守りとしてチーム全員分の10個、20個を量産する場合にも、この方法が圧倒的に効率的です。

手順3:裏面の「メッセージ欄」と桜モチーフの配置

本物のキットカットのパッケージ裏面には、応援メッセージを手書きできる白いスペースが設けられています。これも白い長方形のフェルト(縦2cm×横4cm程度)をボンドで貼り付けることで再現しましょう。そこに油性の布書き用ペン(マッキーの布用など)で直接メッセージを書くか、相手のイニシャルや「サクラサク」にちなんだピンク色の桜のフェルトパーツを添えると、オリジナリティが格段に高まります。

手順4:ブランケットステッチによる周囲の縫い合わせ

表面と裏面のパーツが完成したら、2枚の赤いフェルトを外表(模様がある面を外側)にして重ねます。このとき、上部の角や端の中央に、ボールチェーンやストラップを通すための「リボン(または丸カンを通したフェルトの輪)」を挟み込むのを忘れないでください。

周囲を縫い合わせる際は、3本取りにした赤い刺繍糸を使い、端をかがるように縫う「ブランケットステッチ」または「巻きかがり縫い」を行います。縫い目の幅を3mm間隔で均一に揃えることが、素人っぽさを消す最大のコツです。針を使う時間がない場合は、布用ボンド「裁ほう上手」で周囲を接着し、アイロンで圧着するだけでも十分な強度が得られます。

手順5:中綿(または芯材)の封入と仕上げの整形

周囲を4分の3ほど縫い進めたら、隙間から手芸用のわたを詰めていきます。ここでプロ直伝の裏技として、「わたをパンパンに詰めすぎないこと」が挙げられます。わたを入れすぎると風船のように丸く膨らんでしまい、キットカット特有の平たい板チョコの形状が崩れてしまいます。

ピンセットや竹串を使って四隅に少量のわたを行き渡らせるか、本体より一回り小さく切った「クリアファイルの切れ端」や「薄いメラミンスポンジ」を芯として挟み込むと、本物のウエハースチョコが入っていると錯覚するほどのリアルな角ばったフォルムが完成します。最後に残りの開口部を縫い閉じ、玉止めをフェルトの内部に引き込んで隠せば完成です。

Alexander Ross

Alexander Ross

Gaming, Esports & Interactive Media Writer

Alexander Ross has covered the video game industry for a decade, writing deep dives on game design, esports tournaments, VR developments, and gaming culture.

Tags: キット カット お守り フェルト 作り方