四万やまぐち館の絶景露天風呂を本音検証!渓谷美と客室からの眺望の全貌
四万やまぐち館の代名詞ともいえるのが、四万川の渓谷美を間近に臨む2大露天風呂、「お題目露天風呂」と「渓流露天風呂 四万川の湯」です。これらは男女時間帯入れ替え制となっており、滞在中に双方の異なる趣を堪能できます。
「お題目露天風呂」の眼前にそびえ立つ大岩には、南無妙法蓮華経の題目が力強く刻まれています。江戸時代、四万川の氾濫を鎮めるために刻まれたとされるこの題目碑は、温泉に入浴しながら見上げると畏怖の念を抱かせるほどの存在感を放ちます。湯船の縁に体を預けると、川面との高低差はわずか2〜3メートル。水しぶきが肌に届きそうなほどの距離感で、豊富な湯量を誇る源泉かけ流しのいで湯に浸かる体験は、人工的なインフィニティプールでは到底味わえない原始的な充足感を与えてくれます。
泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉。無色透明で柔らかく、肌をしっとりと包み込む肌触りが特徴です。湯口から注がれる新鮮な源泉は温度管理が徹底されており、外気温が下がる初冬や春先でも体の芯まで熱が染み渡ります。川風が頬を冷やし、首から下は熱湯に包まれる温冷のコントラストが、極上の浮遊感をもたらします。
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