森永公式キャラメル大学芋を本音検証!揚げない簡単レシピの仕上がりとリアル
2026年1月に配信された栄養士監修の食生活コラムでも「大学芋は揚げない、焼き芋は160度が正解」と提唱されている通り、現在の栄養学および調理科学の観点から見ても、大学芋を大量の油でディープフライ(深揚げ)する必要性は薄れています。
さつまいもは本来、食物繊維やビタミンC、カリウムが豊富な優秀な準完全栄養食品です。特にさつまいもに含まれるビタミンCは、加熱してもデンプンに守られて壊れにくいという特性を持っています。しかし、170〜180度の大量の油で素揚げすると、芋の表面積から多くの脂質を吸収してしまい、カロリーが跳ね上がるだけでなく、酸化した油を摂取することになります。
一方、フライパンに大さじ2〜3程度の少ない油を引き、蓋をして弱〜中火でじっくり蒸し焼きにする方法では、さつまいも内部の温度がゆっくりと65〜75度付近(β-アミラーゼという消化酵素が最も活発に働き、デンプンを麦芽糖に変える温度帯)を通過します。つまり、160度のオーブンでじっくり焼く「焼き芋」と同じ糖化現象がフライパンの中で起きるため、油で揚げるよりもさつまいも自体の甘みが強く引き出されるのです。
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