リゼロ4期最終回でレム復活!エピローグビジュアルの意味と水瀬いのり涙のコメントを徹底解剖
レムが活動を停止したのは、アニメ第2期の第1話(原作第3章幕間)でした。白鯨討伐後、王都へ向かう帰路で暴食の大罪司教ライ・バテンカイトスおよび強欲の大罪司教レグルス・コルニアスと激突。ライの権能によって「存在」と「記憶」を食われたレムは、スバル以外のすべての人物から存在を忘れ去られ、魂の抜け殻として眠り続けることになりました。
スバルが彼女を取り戻すために挑んだのが、世界の東の果てにそびえる「プレアデス監視塔」の攻略(第6章)です。賢者シャウラとの邂逅、神龍ボルカニカの試練、死者の書が収められたタイゲタの書庫、そして監視塔を襲撃した暴食の三兄妹(ライ、ロイ、ルイ)との極限バトル――幾度となく「死に戻り」を繰り返し、精神の限界を超えてスバルが掴み取ったのが、今回の最終回で描かれた奇跡でした。
画面越しに映し出されたレムのまぶたが微かに震え、青い瞳が光を取り戻したカットは、アニメシリーズ開始から約10年にわたる視聴者の祈りが結実した瞬間といえます。劇伴を削ぎ落とし、静かな息遣いと砂の擦れる音だけで演出された目覚めのシークエンスは、スタジオWHITE FOXの卓越した映像美学の極致でした。
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