プリンセス プリンセス「M」歌詞の深層!黒革の手帳と手紙に残る別れの証拠を徹底追跡
現在でこそ昭和・平成ポップスを代表するバラードとして知られる「M」ですが、リリース当初はA面曲ではなく、1989年4月21日に発売された7枚目のシングルDiamondsのカップリング(B面)曲でした。
作詞を担当した富田京子が持ち込んだ歌詞の原案に対し、作曲を手掛けた奥居香(現・岸谷香)は当初、メロディに乗せる難しさを感じていたと後に回顧しています。あまりにもストレートで、愚直なまでに個人的な失恋の痛みが綴られていたためです。しかし、奥居はその飾らない言葉の強さに心を動かされ、富田の涙をすくい取るように、切なくも美しいメロディを紡ぎ上げました。
| 楽曲項目 | A面:Diamonds(ダイアモンド) | B面:M |
|---|---|---|
| 作詞 / 作曲 | 中山加奈子 / 奥居香 | 富田京子 / 奥居香 |
| 楽曲テーマ | 希望・青春・疾走感 | 喪失・未練・深い哀傷 |
| ヒットの経緯 | オリコン年間1位(ミリオンセラー) | 有線・カラオケから口コミで爆発的普及 |
シングル盤はオリコン史上初のミリオンセラーシングルとなり、表題曲の華やかなビートの陰で、B面の「M」を深夜に繰り返し聴いて涙を流すリスナーが続出。ラジオのリクエストや有線放送でリクエストが殺到するという、異例のロングランヒットへと発展していきました。
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