配達現場で焦らない!日産クリッパー日常点検とボンネット開閉の完全手順

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一般的な乗用車では、給油口レバーと並んで運転席の右下キックパネル付近にボンネットオープナーが配置されています。しかし、スズキ・エブリイのOEM供給モデルである日産・NV100クリッパー(DA17V型ベースのDR17V系)において、その位置を探してもレバーは存在しません。

オープナーレバーの場所は、助手席のグローブボックス内です。助手席前のダッシュボードにあるグローブボックスを開き、開口部の左上(奥側の側壁付近)を覗き込むと、フード開閉のピクトグラムが刻印された黒いプラスチックレバーが下向きに備わっています。

なぜこのような特殊なレイアウトになっているのか。理由は、キャブオーバー型商用車のペダルレイアウトと配線ルートの最適化にあります。運転席足元はフットレストやブレーキペダルのクリアランスをミリ単位で確保する必要があり、誤操作防止とワイヤー取り回しの合理化を突き詰めた結果、助手席側グローブボックス内への集約が選択されました。先代にあたるDA64V型ベースのモデルでも同様の設計が採用されており、他社製軽バンや普通車から乗り換えたドライバーが最も戸惑うポイントとなっています。

James H. Sterling

James H. Sterling

Environmental Science & Climate Journalist

James Sterling reports on renewable energy developments, climate policy, ecological conservation, and green tech innovations around the globe.

Tags: 日産 クリッパー ボンネット 開け 方