ラジオ体操第3の動画と動きの全貌!第1・第2との違いを徹底比較
長らく幻とされてきた「二代目・ラジオ体操第3」ですが、2010年代に入り、当時のSPレコード音源とNHKの古いテキスト図解をもとに現代へ蘇らせるプロジェクトが進められました。現在ではYouTubeなどで「復刻版動画」を視聴しながら、自宅のリビングで誰でも挑戦できるようになっています。
全11種類の運動の順番と、つまずきやすいポイントを分かりやすく整理しました。まずは以下の流れを頭に入れてから動画に合わせて体を動かしてみてください。
- 第1運動:脚の屈伸と腕の振り(準備運動)かかとを上げ下げしながら膝をリズミカルに屈伸し、腕を前後から頭上へ大きく振ります。最初からテンポが速いため、ふくらはぎのポンプ機能を意識しましょう。
- 第2運動:腕と脚の開閉・側方運動足を横に踏み出しながら、腕を斜め上・横へと交差させて広げます。左右で手足のタイミングがズレやすい最初の難関です。
- 第3運動:胸を反らす運動一歩前に踏み出しながら両腕を大きく広げ、胸郭を限界まで開きます。猫背や巻き肩の解消に直結する動きです。
- 第4運動:体側の運動(横曲げ)足を大きく開いて重心を左右に移動させながら、上体を深く横へ倒します。脇腹の腹斜筋が強くストレッチされます。
- 第5運動:背腹の運動(前屈と後屈)ダイナミックに上体を前へ倒し、反動を使って腰を反らします。腰痛予防のため、膝を軽く緩めて行うのがコツです。
- 第6運動:体の捻転と斜め前屈(最大の難所)上体を左右に大きくひねった後、斜め下に向かって深く前屈します。動きが最も複雑で、戦後当時のリスナーが最も混乱したパートですが、ウエストの引き締め効果は抜群です。
- 第7運動:脚の挙上と腕の回旋(バランス運動)片足を高く蹴り上げながら腕を回します。体幹のバランス力と腸腰筋(インナーマッスル)が同時に鍛えられます。
- 第8運動:跳躍運動(有酸素ピーク)軽快なピアノ伴奏に合わせ、足を前後に開いたり閉じたりしながら連続ジャンプします。心拍数が一気に上がり、脂肪燃焼スイッチが入ります。
- 第9運動:腕と脚の複合運動跳躍で上がった息を整えつつ、手足を連動させて全身の血流を末端まで巡らせます。
- 第10運動:胸の開大と重心移動ゆったりとしたワルツ調のリズムに乗り、バレエのようなしなやかな動きで呼吸を整えます。
- 第11運動:深呼吸(整理運動)両腕を前から上へ大きく引き上げ、胸いっぱいに息を吸い込んでから静かに吐き出します。
最初から完璧に踊ろうとすると手足が絡まってしまうため、「最初の1週間は下半身のステップだけ」「慣れたら上半身の腕の動きをつける」という2段階ステップで練習すると、驚くほどスムーズに習得できます。
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ラジオ 体操 第 3