胡蝶蘭の育て方初心者ガイド!水やり頻度や花後の切る位置・二度咲きの秘訣を徹底解説
お祝いで贈られる胡蝶蘭の多くは、見栄えを良くするために複数の小さなポットが大きな陶器鉢に寄せ植えされ、隙間が水苔で埋め尽くされています。通気性が悪く根腐れのリスクが非常に高いため、花が終わったら早めに解体して1株ずつ個別の鉢に分ける作業が必要です。
植え替え時期の最適期は、気温が安定して20℃前後になる5月中旬から6月下旬です。この時期は胡蝶蘭の成長期にあたるため、根を痛めても回復が早く、失敗するリスクを最小限に抑えられます。
植え込み材は主に「水苔」と「バーク(樹皮チップ)」の2種類が存在し、鉢の素材との相性が明確に決まっています。
- 素焼き鉢 × 水苔:昔からの王道スタイル。素焼き鉢が持つ高い通気性と、水苔の保水性が絶妙なバランスを生み出します。水苔を根の芯にしっかりと巻き込み、固めに押し込んで植え付けます。
- プラスチック鉢(スリット鉢) × バーク:近年プロの間でも主流となっている管理しやすい組み合わせ。排水性と通気性に優れ、根腐れを劇的に防止できます。水やりが好きな方や、室内が湿気やすい環境に最適です。
植え替えの際は、黒く変色してスカスカになった古い根をハサミ(事前にライター等で火炙り消毒したもの)で根元から切り落とし、健康で太い緑色や白色の根だけを残してください。植え替え直後の1週間〜10日間は水やりを一切断ち、切り口を完全に乾燥させることが腐敗を防ぐ秘訣です。
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