ギャランドゥの語源と歴代衣装の真実|西城秀樹の肉体美と伝説ステージ徹底追跡
1970年代から1980年代初頭の日本の男性アイドル界は、中性的で甘いマスク、あるいは端正な王子様像が主流を占めていました。その中にあって西城秀樹の存在は極めて異端であり、革命的でした。
彼は自らの身体性を隠すことなく、むしろロックミュージックのダイナミズムを体現する武器として研ぎ澄ませました。ステージ上での激しいシャウト、汗に濡れた長い髪、そして鍛え上げられた胸板と腹筋。それらは西欧のロックスターたち, , ミック・ジャガーやロバート・プラントらが持っていた野生味を、日本の歌謡曲というフォーマットへ見事に翻訳した結果でした。
「ギャランドゥ」と称された体毛も、彼が意図してアピールしたものではなく、そうした極限の肉体美とアグレッシブな衣装演出の過程で自然と露出した一部に過ぎません。しかし、そのナチュラルな男性ホルモンの発露がお茶の間に強烈なインパクトを与え、記号化されていったのです。
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