ナマコ初心者必見!臭みを取る下ごしらえ&自家製ポン酢で作るプロ級おつまみ徹底解説
「ナマコを切って食べたら硬すぎて噛み切れなかった」という失敗の多くは、包丁の入れ方に原因があります。ナマコの体壁は密なコラーゲン繊維が走っており、分厚く直角に切るとまるで消しゴムを噛むような硬さになってしまいます。
生のままポン酢和えにする場合、包丁を斜め45度に寝かせ、1〜2ミリ幅の極薄切り(波状の削ぎ切り)にするのが鉄則です。断面を波打たせることで調味料の絡みが劇的に向上し、心地よい歯切れの良さを生み出せます。
もし手に入った個体が巨大で身が分厚すぎる場合や、年配の方向けに柔らかく仕上げたい場合は、和食の伝統技法である番茶煮(ほうじ茶煮)を施します。濃いめに煮出した熱い番茶に、さばいたナマコを丸ごと、あるいは一口大に切って10秒から20秒ほどサッとくぐらせるだけです。番茶に含まれるタンニンがタンパク質を適度に凝固させつつ肉質をふっくらと軟化させ、色合いも艶やかに落ち着きます。湯通し後はすぐに冷水に取って熱を止めてください。
Tags:
ナマコ の 食べ 方