画面付きでわかる!個人の確定申告の仕方とスマホ完結の全手順を完全解説
これまで確定申告で最も煩雑とされてきたのが、一年分の領収書の仕分け作業でした。しかし、マイナポータル連携の適用範囲が広がった現在、この作業は劇的に簡素化されています。
医療費控除を適用する場合、健康保険証利用登録を済ませたマイナンバーカードがあれば、1月1日から12月31日までに支払った医療費の通知データが一括で取得されます。家族分の医療費もマイナポータル上で委任設定を行っていれば同時に合算入力が可能です。窓口で支払った自己負担額の総額が自動計算され、10万円(または総所得金額等の5%)を超えた部分が即座に所得控除として反映されます。
寄附金控除に該当するふるさと納税も同様です。各ポータルサイトが発行する寄附金控除に関する証明書データをマイナポータル経由で紐付けることで、自治体ごとの受領書を1枚ずつ確認しながら寄附日や納付額を手打ちする手間が完全に消滅します。ワンストップ特例制度を申請していたものの、医療費控除の適用を受けるために確定申告が必要となったケースでも、申告書上で全自治体分の寄附金を漏れなく網羅できます。
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