東京Babylon衣装問題から裁判へ!Gohandsと製作委員会の契約トラブルと争点を徹底検証

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GoHandsが東京地方裁判所に提出した訴状および代理人弁護士の説明によると、請求額である約4億5000万円の内訳は大きく2つの柱から成り立っています。

1つ目は、当初の業務委託契約に基づく全13話分の制作費(総額3億1460万円、1話あたり約2420万円)の未払い残金です。GoHands側は2020年11月末の時点で全13話の納品を完了しており、分割払いの第1回分を除いた残りの契約金が支払われていないと主張しました。2つ目は、模倣問題が発覚した後にキングレコード側の指示で行ったデザインの修正作業費および第14話〜第21話の追加制作費(約1億7180万円)です。

ここで最大の争点となったのが、2020年12月のトラブル発覚後に交わされた「やり直しの合意」です。GoHands側の主張では、模倣箇所の修正費用を一度GoHands側が負担する代わりに、第14話以降の制作を正式発注することで損失を補填するという合意がキングレコード側と成立していたとされます。しかし、2021年3月に突如として一方的に契約を打ち切られ、既に完成していた本編の残金はおろか、指示に従って進めていた修正作業の代金すら一切支払われなくなったため、「下請けいじめにも等しい経済的打撃を受けた」として提訴に踏み切ったのです。

一方、キングレコードおよび製作委員会側の立場から見れば、そもそも「第三者の著作権や意匠権を侵害しないオリジナル作品を納品する」ことは制作委託契約の大前提です。調査の過程でスタッフの認識不足による複数の模倣が次々と明るみに出たことは重大な契約違反(債務不履行)にあたり、ブランド価値を大きく毀損させた以上、支払拒否および契約解除は正当な措置であるという論理が対립軸となりました。

Chloe Bennett

Chloe Bennett

Culture, Media & Entertainment Columnist

Chloe Bennett explores the intersection of pop culture, streaming entertainment, digital trends, and contemporary lifestyle. Her weekly commentary reaches thousands of culture enthusiasts.

Tags: gohands 裁判