一番光るのはどれ?10円玉をきれいに磨く調味料比較とおうち実験徹底検証
お酢やケチャップなどの「酸」を使うだけでも10円玉の色は劇的に明るくなりますが、実は酸で酸化銅を溶かした直後の10円玉は、表面に目に見えないミクロの凹凸ができており、どこか「マット(つや消し)な質感」にとどまります。また、酸の成分が表面に残っていると、空気中の酸素と反応して数日後には以前よりも黒ずんだり、青緑色のサビ(緑青)が発生したりする原因になります。
本気でピカピカに磨くなら、「化学の力(酸)」で汚れを溶かしたあとに、「物理の力(研磨)」と「中和(アルカリ)」を組み合わせる2段階洗浄法が最も効果的です。
- ステップ1(酸で黒ずみを溶かす):小皿に「お酢(または水で溶いたクエン酸)大さじ2」と「塩 小さじ1/2」を入れて混ぜ、10円玉を5〜10分ほど浸けます。頑固な黒ずみがある場合は、上からケチャップを塗って放置しても構いません。
- ステップ2(重曹または歯磨き粉で中和&研磨):硬貨を取り出し、水で軽くすすいだら、水を含ませた重曹ペーストまたは少量の歯磨き粉を指の腹や柔らかい布につけて、優しく撫でるように磨きます。これにより、表面に残った酸が中和されると同時に、微細な凹凸が均されてツルツルの鏡面光沢が生まれます。
- ステップ3(完全乾燥):最後に流水でしっかりと洗い流し、ティッシュや乾いた布で水分を1滴残らず拭き取ります。水分が残っていると一瞬で再酸化が進むため、この拭き上げが美しい輝きを長持ちさせる最大のポイントです。
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10 円 玉 きれいに する 方法