BtsのBoy with Luvなぜ今ミリオン達成?オリコン歴代最多記録の真相を徹底解説
本作の世界的ブレイクを後押しした最大の要素のひとつが、米国のトップシンガーソングライターであるホールジー(Halsey)のフィーチャリング参加です。当時の米音楽シーンにおいて、トップクラスのアメリカ人女性アーティストがK-POPグループのタイトル曲に参加し、ミュージックビデオで共にダンスを踊るという試みは極めて画期的な出来事でした。
音楽プロデュースの視点から見ると、本作は1970年代から80年代のディスコ/ファンクの要素を現代的なエレクトロポップと融合させた、いわゆる「バブルガム・ポップ」の系譜に位置づけられます。重低音を効かせたトラップやヒップホップ色が強かったそれまでのBTSのリード曲とは一線を画し、過度な音圧を抑えた軽快なギターカッティングと明るいブラスサウンドが特徴です。
この軽快なサウンドプロダクションこそが、近年の音楽ストリーミングサービスにおいて「リピート再生しても聴き疲れしない」という最大の強みを生み出しています。音楽メディアBillboard JAPANなどでも言及されているように、後の世界的メガヒット『Dynamite』へと至るポップ路線への華麗な転換点として、本作はBTSのディスコグラフィにおいて決定的な役割を果たしました。
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