ベランダでも失敗しないローズマリーの育て方!苗選びから冬越し完全攻略法
お気に入りの株を長く維持したい場合、あるいは知人に分けたい場合に最適なのが挿し木・増やし方の実践です。適期は春(5〜6月)または秋(9〜10月)で、剪定で落とした枝をそのまま活用できます。
今年伸びた勢いのある枝先を7〜10cmほど切り取り、下半分の葉を丁寧にしごき取ります。切り口を斜めにカットして1時間ほど水揚げした後、清潔なバーミキュライトや小粒の赤玉土に挿します。直射日光を避けた明るい日陰で土を乾かさないよう管理すれば、約3〜4週間で発根します。発根後は小さなポットに植え替え、徐々に日光へ慣らしていきましょう。
一方、冬の管理においてはローズマリーの冬越し・耐寒性が問題となります。地中海原産とはいえ、成株であればマイナス5度前後まで耐えうる寒さ耐性を備えています。ただし、寒風が吹きさらしになる寒冷地や、霜が直接当たる環境では葉が赤紫色に変色して痛むことがあります。氷点下が続く地域では軒下に移動させ、寒風を避ける防寒対策を行ってください。また、冬場は休眠状態に近いため吸水量が激減します。水やり頻度を大幅に落とし、「土が乾いてから数日後」に暖かい日中を選んで与えるのが無難です。
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