ホテルインディゴ箱根強羅の評判は?薪火料理と温泉の魅力を徹底解剖
ホテルインディゴの根底にあるのは、その土地固有の歴史や文化を掘り起こして空間に落とし込む「ネイバーフッドストーリー」という哲学だ。箱根強羅の設計を担当したのは、数々の名門リゾートを手掛けてきた観光企画設計社。建築とインテリアの随所に、箱根の伝統工芸である寄木細工の幾何学パターンがコンテンポラリーな意匠へと昇華されている。
エントランスを抜けると、寄木細工の文様をあしらったスクリーンや、地元職人の技法を再解釈したアートピースが視界を満たす。客室は「早川リバービュー」と「ヒルサイド」の2タイプに大きく分かれるが、特筆すべきは早川沿いに面した客室の抜け感だ。窓外に広がる清流と明星ヶ岳の大文字焼き跡が、テラス越しに一枚の絵画のように切り取られる。伝統工芸の重厚さを適度に抜き、ミッドセンチュリー調の家具と鮮やかなアクセントカラーを配した空間構成は、若いトラベラーやインバウンド層から高い支持を集めている。
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